JVA06 ファームウェア更新で追加する新機能について

7月 06 2021 – Wade Chen

 2021.7.5

この度ファームウェア V0030を更新するに伴い、次のような新機能を追加することになります。
この新機能を利用することで、更にプロな配信や録画が実現できます。

 

 

①切替にクロスディゾルブ効果を追加。

今回の更新でAとB映像を切替する時に【クロスディゾルブ】の切替効果を追加しました。滑らかな切替効果を与えることで、配信を更に高品質にできます。

起動方法:
AまたはBモードで、ボタンを長押ししてクロスディゾルブ効果を起動します。
A+ABボタンを押すと切替時間を調整可能(遅い→普通→速い)

 

②PBPの拡大モードの2画面サイズを調整できます。

PBPモードは等身大モードと拡大モードがあります。その中で拡大モードは映像の中心から大きくしてから出力するので、よく資料を説明しながら現物を見せたりすることができますが、位置が合わせないことがありますので、今回の更新でサイズ調整機能を追加しました。

起動方法: PBPモードで、AまたはBボタンを長押しして映像を最大8段のサイズ変更ができる



③Loopback機能の起動ホットキーを追加。

Loopback機能とはAボタンだけを押すことでAとBソースに切替出来る機能です。頻繁に映像を切替する人に向いています。本来はアプリで設定必要ですが、今回の更新で本体ボタン押すだけで機能を起動できます。

起動方法: A+BAボタンを押すとLoopback機能ON/OFFを切替出来ます。

④クロマキー合成の設定画面を変更

クロマキー機能を起動するには本体はボタンAB+BAボタンを押す必要ですが、今回の更新で閾値設定アプリ画面でONとOFF切替スイッチを追加しました。閾値を調整しながら簡単にクロマキー機能を起動することができます。

 

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