JUC500(USB 3.0 Wormhole Switch for Windows/MAC)のQ&A について

11月 07 2025 – 慧萍 簡

Q1:対応している OS は?

A⇒ ・Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11   ・Mac OS X 10.10以降   ・異なるOS間(Windows ↔ Mac)でも使用可能です。

 

Q2:ドライバーのインストールは必要ですか?

A⇒ 通常は不要です。JUC500 にはドライバーが内蔵されており、接続すると自動的に「Wormhole Switch」アプリが 起動します。自動で起動しない場合は、「PC」または「エクスプローラー」で「Wormhole Switch」という仮想 ドライブを開き、Wormhole.exe を実行してください。

 

Q3:使用開始までの手順を教えてください。

A⇒ ①JUC500の両端を、それぞれのPCのUSBポートに差し込んで、数秒待つと、片方のPCに
            **「Wormhole Switch」**というドライブ(またはウィンドウ)が出てきます。    
        ②出てきたドライブを開いて、中の「WormholeSwitch」や「J5Wormhole.exe」をダブルクリックして、画面の案 内に沿ってインストールし、
            もう片方のPCでも同じようにインストールしてください。    
        ③両方でソフトが起動したら接続完了。マウスを画面の端に動かすと、もう一方のPCに移動します。ファイルもドラッグ &ドロップでコピーできます

 

Q4:接続しても何も起動しません。

A⇒以下を確認してください。
      ・USB ポートが正常に動作しているか確認。
      ・PC搭載の別のUSB Aポートに差し替え。
      ・エクスプローラーの「デバイスとドライブ」に「Wormhole Switch」ドライブが表示されているか確認。
      ・セキュリティソフトが自動実行をブロックしていないか確認。
          → セキュリティソフトの通知欄または履歴に「自動実行をブロック」等のメッセージがないか確認。
          → あった場合は、「WormholeSwitch.exe」を許可リストに登録して再接続。
     ・必要に応じて j5create 公式サイトからドライバーを手動ダウンロードしてください。 (https://jp.j5create.com/pages/driver#JUC500 製品サポート&ドライバーへ)

 

Q5:「Connection Failed」と表示される場合?

A⇒以下を確認してください。
      • ファイアウォール設定で Wormhole プログラムがブロックされていないか確認。
      ※ファイアウォールがプログラムを止めている可能性がありますので、次の手順で許可してください。
      ①スタートメニューから「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windows セキュリティ」を開く。
      ②「ファイアウォールとネットワーク保護」→「アプリをファイアウォールで許可する」を選択。
      ③「WormholeSwitch.exe」が一覧にある場合は、右側のチェックを入れて許可。
      ④ない場合は「別のアプリを許可」から追加します。
      • 両端を一度抜いて、再接続してください。
      • 管理者権限でプログラムを実行してみてください。
         → 「WormholeSwitch.exe」を右クリック → 「管理者として実行」を選択。
         → 確認メッセージが出た場合は「はい」をクリック。

 

Q6:windows11に更新して、接続できない場合の対応方法?

① デバイス認識の確認
1. USB ポートの動作確認:  
- 他の USB 機器(マウス・メモリ等)を接続して、ポートが正常に機能しているか確認します。  
- ノート PC の場合、電源管理で省電力モードが USB を無効化していることがあります。   
   → [デバイスマネージャー] → [ユニバーサル シリアル バス コントローラー] → 各項目を右クリック
   → [プロパティ] → [電源の管理] タブで「電源節約のために…」のチェックを外す。
2. デバイスマネージャーでの確認:  
- 「ほかのデバイス」や「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」に「不明なデバイス」が表示されている場合、 ドライバーが認識されていません。  
-  一度右クリック → 「デバイスのアンインストール」→ ケーブルを抜き差しして再接続。

 

② 自動起動しない場合の対処
• JUC500 には自動実行型のドライバーが内蔵されていますが、
   Windows 11 では セキュリティ設定の強化 により、自動実行(autorun)がブロックされることがあります。
【対処方法】↓↓↓
1. エクスプローラーを開き、「PC」または「この PC」から「Wormhole Switch」ドライブを探します。
2. その中の Wormhole.exe を 右クリック → 管理者として実行 します。
3. 起動後、2 台のパソコン間にリンクが表示されるか確認してください。

 

③ ドライバーが正しくインストールされていない場合
• Windows 11 の一部ビルドでは、JUC100 の内蔵ドライバーが正しく展開されないことがあります。
• その場合は、公式サイトから最新版ドライバーをダウンロードして手動で実行します。
j5create Japan サポートページへ↓↓↓
1. ページで「JUC500」を検索。
2.「Windows 用ドライバー」をダウンロード。
3. zip を展開して setup.exe を右クリック → 「管理者として実行」。
4. インストール後、パソコンを再起動。

 

④ セキュリティソフト・ファイアウォールの影響
• Windows Defender または他社製セキュリティソフトが Wormhole.exe をブロックしている可能性があります。
【対処方法】↓↓↓
• 一時的にセキュリティソフトを無効化して接続を確認。
• 問題が解決する場合、Wormhole.exe を「信頼済みアプリ」として例外設定します。

 

⑤ 再インストール手順まとめ
1. JUC500 を両方の PC から取り外す。
2. デバイスマネージャーで「不明なデバイス」や「Wormhole Switch」関連項目を削除。
3. PC を再起動。
4. j5create 公式ドライバーを再インストール。
5. ケーブルを再接続して動作確認。
※上記の対処を行っても問題が解消されない場合は、弊社サポートセンター (j5_support@solnet.ne.jp) までご連絡くださいますようお願いいたします。

 

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