j5create製品で端末画面を大画面に投影する

1月 19 2021 – Wade Chen

スマートフォン、タブレット、ノートPCを大画面ディスプレイに投影する方法はいくつかありますが、皆様はご存じでしょうか。これからj5create製品のミラーリング方法をご案内致します。


★  方法①(有線)USB-Cケーブルを繋ぐ *iPhoneを除くおりません。

★  方法②(無線)端末を無線でテレビに投影

★  方法③(無線)端末とテレビにそれぞれ受送信機を繋ぐ

 

★ 方法①(有線)USB-Cケーブルを繋ぐ





ライトニングた端子は特有なので、今回はUSB-C端子の端末をご案内致します。 有線の場合は接続がとても簡単で、USB-C(タイプC)to HDMIの変更アダプターやケーブルを繋いですぐにテレビにミラーリングしますが、使用条件があります。お持ちの端末のタイプC端子は「DisplayPort Alt Mode」に対応する必要があります。他社の標記方法は、ビデオ出力できるやDisplayPortに対応するなどがありますが、同じことを説明しています。

*端末のサポートに確認すれば対応しているか否か確認いただけます。





J5createの製品群の中でJUA165CというAndroidを特化した変換アダプターがあります。端末が特にDisplayPort Alt Modeに対応しなくても、専用アプリを使えばどんな機種でも使える製品です。自社開発のICとアプリを使って、USB-CやMicroB端子から映像を出力できるようにします。だが専用アプリで変換したため著作権保護の内容が見えなくなるのでご注意ください。


★ 方法②(無線)端末を無線でテレビに投影



まず現在の端末は既に無線伝送技術を搭載しているので、別途で送信機を用意しなくても、下記技術を使えばレシーバーを使って簡単にミラーリングできます。
・Androidは(Miracastまたはgoogle cast)
・iPhone,iPad,macは(AirPlay)
・Windowsは(Miracast)
お持ちの端末の搭載している技術を確認して頂いてから、次はレシーバーを設置することです。だが、レシーバーが必ず全ての技術に対応しているわけではないので、是非レシーバーをご購入前にご確認ください。JVAW56は全ての技術に対応しているのでご安心して使用いただけます。無線で離れているので操作しながら投影することが一番のメリットです。
*端末のサポートに確認すればどの無線技術を搭載しているか確認いただけます。
*著作権保護の内容が見えなくなるのでご注意ください。

 

★ 方法③(無線)端末とテレビにそれぞれ受送信機を繋ぐ



この方法はかなりシンプルで、端末とテレビに受送信機を接続すればすぐに使えるので、PC周辺に苦手な人たちにはぜひこの方法をご推奨します。使用する前に一つだけ注意する必要があります。ノートPCにはHDMI端子があるので簡単に接続可能ですが、スマートフォンとタブレットはHDMI端子に変更する必要です。
・タイプC端末の場合にDisplayPort Alt Modeに対応する必要で、USB-C to HDMI変換アダプターを使用します。
・iPhone(ライトニング)の場合にアップル純正アダプターを使用します。

 

下記j5createの製品群一覧

製品画像 型番 メリット デメリット
方法① USB-Cケーブルを繋ぐ JCC153G DisplayPort Alt Mode 設定不要 接続が簡単 DisplayPort Alt Modeに対応必要がある
JUA165C Android特化型 Androidどんな機種でも対応できる 著作権保護のコンテンツが見えない
方法② 端末を無線でテレビに投影 JVAW56 操作しながら無線で投影できる 著作権保護のコンテンツが見えない
方法③ 受送信機を繋ぐ JVAW53 4月発売) 設定不要 接続が簡単 このような製品がやや高価

Tagged: